日本機械工業の歴史
消防自動車の歴史を創り上げてきた、日本機械工業の伝統ある歩み。
大正11年の創業以来、リーディングカンパニーとして国産消防自動車の歴史を創ってきた日本機械工業。その足跡は、人命を守り、防災事業に貢献するという社会的使命を目指しております。日本機械工業の、消防車と共に歩んだ伝統ある歴史をご覧ください。
History
大正11年 | 「ジョイント商会」として創業 町野式消防用水管継手の日本、アメリカ、ドイツ三国特許製品の製造販売開始 |
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昭和3年 | 組織を改め「株式会社ジョイント商会」設立 |
昭和11年 | 社名を「日本機械工業株式会社」に改称 横浜市鶴見区鶴見町に新工場を開設し消防ポンプ自動車の製造を開始 |
昭和18年 | 八王子市中野町(現在中野上町)に八王子工場を新設 |
昭和20年 | 戦災による焼失した鶴見工場を閉鎖 |
昭和21年 | Rー3型2段バランスタービンポンプを完成 |
昭和25年 | 地上高18m放水塔付消防ポンプ自動車完成 |
昭和26年 | 軽量小型可搬式消防ポンプ完成 |
昭和30年 | PV1500型並列直列切換4段タービンポンプ完成 |
昭和32年 | わが国初の全油圧式18mはしご付消防ポンプ自動車完成 |
昭和33年 | J-2型3段タービンポンプ完成 |
昭和34年 | 全油圧式32mはしご付消防ポンプ自動車完成 |
昭和35年 | 全油圧式24mはしご付消防ポンプ自動車完成 |
昭和36年 | わが国初の高性能採炭用モニター完成 |
昭和37年 | 全油圧式15m屈折はしご付消防ポンプ自動車完成 |
昭和38年 | わが国初のリフター付32mはしご付消防ポンプ消防自動車完成 |
昭和39年 | 消防用遠隔操作式放水砲完成 |
昭和41年 | 災害救出用救助工作車完成 |
昭和43年 | 全油圧式24mはしご付重化学消防自動車完成 石油貯蔵タンク冷却用自動式モニター完成 |
昭和44年 | タグボート用大型伸縮式放水塔完成 |
昭和45年 | 遠隔操作式採炭用モニター完成 |
昭和46年 | 八王子工場に男子寮新築 |
昭和47年 | 組立工場並びに鋳造工場を改築 |
昭和48年 | 塗装工場並びに資材倉庫を新築 |
昭和50年 | 全油圧式41.5mはしご付消防ポンプ自動車完成 V3000型2段バランスタービンポンプ完成 機械工場新築 |
昭和52年 | ブーム式27m屈折塔付高所放水車完成 |
昭和53年 | 化学消防ポンプ自動車用薬液回路設定装置完成・板金工場新築 |
昭和54年 | ブーム式16m屈折はしご付消防ポンプ自動車完成 |
昭和55年 | ブーム式(伸縮型)25m屈折はしご付消防ポンプ自動車完成 |
昭和56年 | 全油圧式46mはしご付消防ポンプ自動車完成 |
昭和58年 | ポンプ自動揚水装置完成 |
昭和59年 | 全油圧式49.3mはしご付消防自動車完成 V6000型2段バランスタービンポンプ完成 真空ポンプオイル循環装置完成 |
昭和60年 | 全油圧式Σ16m屈折はしご付消防自動車完成 |
昭和61年 | コンピュータ制御式30mはしご付消防自動車完成 R280型高圧ポンプ完成 |
昭和63年 | コンピュータ制御式Σ16m屈折はしご付消防自動車完成 コンピュータ制御・ブーム式(伸縮型)25m屈折はしご付消防ポンプ自動車完成 |
平成元年 | コンピュータ制御式30mはしご付消防自動車(4輪駆動・4輪操舵型)完成 |
平成3年 | コンピュータ制御式バスケット走行型30mはしご付消防自動車完成 |
平成4年 | 電子式ジャッキ自動矯正型Σ20m屈折はしご付消防ポンプ自動車完成 |
平成5年 | コンピュータ制御式35mはしご付消防自動車完成 |
平成6年 | WF(ウォーターフリー)完全無給油真空ポンプ完成 電動ホースレイヤーNKH150完成 |
平成8年 | ウニモグCD-II型消防自動車完成 ファイヤープロCD-I型消防自動車完成 |
平成9年 | 電子式ジャッキ自動矯正型Σ25m大型高所放水車完成 コンピュータ制御式35mはしご付消防自動車(4輪操舵型消防専用シャシ)完成 |
平成11年 | 省力型大型化学高所放水車完成 |
平成12年 | 全事業所で品質保証の国際規格ISO9001認証取得 |
平成13年 | 先端屈折式30mはしご付消防自動車完成 伸縮水管付30mはしご付消防自動車完成 |
平成14年 | 電子式ジャッキ自動矯正型Σ16m屈折はしご付消防ポンプ自動車完成 冷却水環流装置の完成 |
平成15年 | 先端屈折式35mはしご付消防自動車完成 完全完結型水槽付消防用自動2輪車「ミストドラゴン」発表 |
平成16年 | 35m水管付先端屈折式はしご付消防自動車の完成 |
平成18年 | CD-I型FRPハイルーフキャブ完成 |
平成20年 | AL3000型アルミ製2段バランスタービンポンプ完成 |
平成22年 | ALR-3型アルミ製2段バランスタービンポンプ完成 樹脂製PPタフシリーズとして「タフタンク」の型式鑑定取得 |
平成24年 | 樹脂製PPタフシリーズとして日本初の樹脂製消防車ボディーを参考出展として発表 |
平成25年 | 樹脂製PPタフシリーズとして日本初の樹脂製消防車ボディー完成納入 |
平成26年 | AS3型アルミ製1段ボリュートポンプ完成 |
平成27年 | 原子力災害対応大容量ポンプ車完成 |
平成28年 | 本社工場で環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001 認証取得 |
平成30年 | 電子式ジャッキ自動矯正型 大型化学高所放水車完成 |