消防自動車のできるまでをあなたは知っていますか?
消防自動車は、一体どのようにして作られるのでしょうか?このコーナーでは、シャシの搬入から納品までの概要をダイジェストでご覧頂けます。
消防自動車のできるまでの流れ
シャシ搬入
消防車作りはシャシの搬入から始まります。(はじめは白)
ポンプ積載1
ポンプを積み、配管をつなぎ、エンジンとも接続します。
ポンプ積載2
放水用配管をポンプに取り付けます。
艤装組立1
鉄製のパネルでボディを覆います。
艤装組立2
フェンダーと側板を取り付けます。
分解
きれいな赤塗装への準備完了、塗装工場へ。
塗装
環境を考慮したエコ塗料で、きれいな朱色に仕上げます。
整備(圧力計)
電装品を取り付けます。
整備(吐水コックカバー)
吐水口コックカバーを取り付けます。
整備(回転灯)
回転灯を取り付けます。
整備(電装品)
他にも電装品や様々なアイテムを取り付けます。
検査1
放水試験、耐圧試験、真空試験等が入念に行われます。
検査2
技術上の規格の試験に合格し、完成された消防車として認められます。
納品
生まれた消防車は各地で活躍します。